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歯並びの異常分類:骨格性の異常

 歯並びの異常が起きた原因に,上顎骨(じょうがくこつ)下顎骨(かがくこつ)の位置関係に問題があるものを骨格性の異常と呼びます.

 骨格性の異常は,3次元的に分類されます.つまり,上下顎骨の前後的な位置関係,上下顎骨の水平的な位置関係,垂直的な位置関係です.

 上下顎骨の前後的な位置関係とは,顔を横から見たときの上下顎骨の前後的な位置のずれを意味します.つまり,上顎骨が前方に位置している場合,下顎骨が前方に位置している場合などです.

 上顎骨が前方に位置している場合は骨格性の上顎前突症(じょうがくぜんとつしょう),下顎骨が前方に位置している場合は骨格性の下顎前突症(かがくぜんとつしょう)と呼びます

 上下顎骨の水平的な位置関係とは,顔を正面から見たときの上下顎骨のズレです.つまり,顔を正面から見たときに上顎が右側にずれていたり,下顎が左側にずれていたりする場合などです.

 右側にずれている場合を右側偏位(うそくへんい),左側にずれている場合を左側偏位(さそくへんい)と呼びます.

 上下顎骨の垂直的な位置関係とは,頭のてっぺん(頭頂部:とうちょうぶ)から顎の先(オトガイ部)に対する,上下顎骨の位置や上下顎骨の長さ(鼻の下からオトガイまで)の長さの割合です.

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