歯列矯正治療に必要な軟組織の名前:咀嚼筋(そしゃくきん)
歯は,食物を噛み砕き,唾液と混ぜ合わせ,体内に吸収し易くするための器官です.
食物を噛み砕いたり,すり潰すことを「咀嚼」と呼びます.
咀嚼は,下顎骨を閉じたり開いたり,左右に動かすことで行います.この咀嚼運動を行うための筋肉を「咀嚼筋」と呼びます.
咀嚼筋は,口を閉じるための筋肉「閉口筋(へいこうきん)」と口を開けるための筋肉「開口筋(かいこうきん)」に分かれます.
閉口筋の代表的なものが「側頭筋」「咬筋」「内側翼突筋」,開口筋の代表的なものが「外側翼突筋」「顎二腹筋」です.