歯列矯正治療の目的:顔貌の改善
歯列矯正治療では,顔面骨格に対する歯列の位置を変化させることが可能です.
すなわち,口唇を含む軟組織は上下顎前歯の位置によって変化するのです.例を挙げると,上顎前歯が前方に突出すると上唇も前方に突出します.
そして口元の印象は,顔全体の印象に大きな役割を持ちます.社会生活の中では,時に,顔そのものがその人の人格全てを代表するかのように扱われ,「顔は社会的な器官」とも言えます.
歯列矯正治療では,ただ単に歯並びを綺麗にする事が目的ではなく,社会的な器官である顔に影響をあたえる口元をつくる歯並びにしなければなりません.